ゲッティングアウト

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ゲッティングアウトとは

ゲッティングアウトとは、沖合の波が割れている場所まで出て行くことです。
そのためには、ドルフィンスルーをマスターする必要があります。
ゲッティングアウト中にウネリ・スープなどパドリングを邪魔する障害物をドルフィンスルーでよけて、沖に行く必要があるからです。

ゲッティングアウトの手順

波をよく見る

海に早く入りたい流行る気持ちを抑えて、まずは海を良く眺めて波をよく観察しましょう。いま、海の状況はどんなだろうか?風が強いのか?気温は?波のサイズは?波がどこで割れているのか?どんな波なのか?どこにサーファが多いのか?入っているサーファーは波に乗れているのか?どこにカレンとがあるのか?などなど。観察すべきポイント、頭に入れておいた方がいい事項は多岐にわたります。

ゲッティングアウトの観点から言いますと、「どこで波が割れているのか?」「カレントはあるのか?」が重要になってきます。

どこで波が割れているのか?という観点からは、陸で波を見ていた波を、いざ海に入ってから見つけようとしても見つからない時が多々あります。サーフィン歴20年以上の私でも何度も経験しています。「あれ?波チェックしていた時の波ってどこだっけ?あっちだったかな?いや、この波だよね?消えた???」ってなことを数えきれないほど経験しました。そうならないように、波がどこで割れているのか?陸の目印、入っているサーファーの目印、などある程度、把握してから海に入ると迷わないで済むことが多いです。と言いながら、そうしてても迷う時があるんですけどね。

カレントはあるのか?に関しては、沖に向かうカレントがあるとゲッティングアウトが楽になるからです。どこにカレントがあるかは、経験を積まないとなかなか見分けがつきません。カレントがないこともあります。

ルートの確認

どのようなルートを辿ってゲッティングアウトするのか?おおまかに予測を立てます。その際に重要になってくるのが、しんどそうな場所を避けるってこと。しんどそうとは?波がたくさん割れている場所や波が掘れててドカンと割れているところなどです。

ゲッティングアウトは、波乗りをするために必要ではありますが、できることなら楽して力を使わず疲れずに行いたい。ゲッティングアウトで疲れてしまって、肝心の波乗りができなかった、なんてことにならないように。

ゲッティングアウトの上達には

サーフボードに腹ばいになり、沖へとパドルを開始します。
スープやウネリなどゲッティングアウトの障害物がどんどんやってきます。
せっかく沖合いへ漕ぎ出しても、障害物のために、陸地へ逆戻りです。
逆戻りした地点から、パドルを開始します。
これを繰り返しながら波待ち地点の沖合いへと進んでいきます。
お分かりの通り、進むスピードより戻るスピードのほうが早いと何時までたっても沖合いに進むことが出来ません。
逆戻りしないようにドルフィンスルーも大事ですが、もっと大事なことがあります。
パドルです。
パドリングです。
ゲッティングアウトには、一にも二にもパドル力が必要です。
筋トレ、陸トレでもパドル力を鍛えることが出来ます。
気付いたときに、パドル力を鍛えるようにしましょう。

ゲッティングアウトのまとめ

サーフィンのために必要な作業です。波乗りを楽しむためにも、楽して疲れずにゲッティングアウトを行いたい。そのためには、事前の準備が欠かせません。海をチェックしてどこに波があるのか?どのルートを辿ると力を使わずに波が割れているところまで行けるのか?

ゲッティングアウト上達には、経験はもちろんですが、パドル力が欠かせない。事前の準備をしたとしても、それを遂行するには「パドル力」がないと絵に描いた餅。

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