ハリケーン

日本では台風と呼ばれます
風速が毎時119km以上でハリケーンと呼ばれます
ハリケーン情報をゲットして波乗りに活かしましょう
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1、ハリケーンについて

ハリケーンとは、熱帯低気圧が風速で毎時119km以上になった場合の呼ばれ方の事です。日本でいえば台風の事です。
ハリケーンと台風の違いは、どこで発生したか。場所によって変わってきます。おおまかにわけるとアメリカの海域で発生した場合は、そう呼ばれます。

またの呼び名をサイクロンといいます。

2、ハリケーンと波乗り

グアムやハワイなどで発生したハリケーンは、その時には日本での波乗りには影響を与えません。
ただ、その進路によっては、その数日後に日本に影響をもたらします。

グアムなどで発生した場合、勢力をそのまま維持したとすると、東へと進路をとります。やがてフィリピン方面へと近づいてきます。
そして、進路を徐々に北向きに変えながら日本へと近づいてきて、日本の太平洋側一体にウネリを届けるようになります。

3、ハリケーンと波予想

ハリケーンが発生する時期は、1月~11月。日本の波乗りへの影響は、4月~11月。この時期には、ハリケーンへの関心を高めておく必要があります。特に秋口には。

海外の気象サイトでは、ハリケーン情報が掲載されています。日本の台風と同じように進路予測があります。1週間ほど。その進路を見ながら日本の海域にいつ頃に入ってくるのか?いつ頃にウネリが入るようになるのか?これらの情報を常にチェックしておくと、台風の極上の波をゲットできる可能性が高まります。

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