ライディングとは？コトバの意味と使い方をかいせつ

ライディングとは、波に乗っている状態の時を指します。サーフィンを楽しんでいる状態ではありません。波が来て、テイクオフして、サーフボードの上に立って、波に乗っている状態のことを「ライディング」といいます。

サーファー同士の会話で、「いい波乗りでしたね」あるいは「いいサーフィンでしたね」とは言わない。「いいライディングでしたね」というのが、正しい使い方。

逆にダメだったときは「ダメなライディングでした」とは言わない。「波、ダメでしたね」です。

ポジティブシンキングな時にサーフィン用語でいう「ライディング」を使う場面が多いのかな？サーフィンというスポーツは、いい波のときにはいいライディングが出来るもんです。でも、そんな場合でも波を褒める「いい波でしたね～～～」ではなく、「いいライディングでしたね～～～」と言うと場が盛り上がります。ほめられると嬉しいもんだ。

「いいライディングでしたね～～～」は、サーファーにとって最高の褒め言葉だ。

当サイトは、サーフィンサイトなのでサーフィンでの使用例などについて解説しました。サーフィン以外でも使われているようです。「乗馬」「レスリング」でも使われていました。乗馬では同じような使い方でした。レスリングに関しては少し違っていたので解説しておきます。

レスリングでのライディングの使い方

ライディングタイムやアドバンテージタイムなどとして使われています。相手より優位に立っている時間のことのようです。簡単に言えば、相手の上に乗っている状態が続いている時間のことです。乗っているというよりも、組み伏せている状態です。