レーシック

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サーフィンとレーシック

レーシックとは、視力を良くするするための手術です。
最近になって、サーファーの間でも流行っています。
では、何故か???
サーフィンは、海のスポーツです。
ウネリをキャッチし、割れるポイントに素早くパドルしていき、誰よりも先に波に乗る熱い熱いスポーツです。
それには、ウネリを見極める目と、ウネリをキャッチする目が必要です。
という事は、目が悪いと圧倒的に不利です。
しかし、目が悪いからといって、メガネをはめて海に入るわけには行きません。
消去法的な選択から、海に入るには、コンタクトレンズをハメテ入る事になります。
が、これが面倒くさい。
何が面倒くさいかって???
分かりますよね。
コンタクトレンズが外れないように、なくさないように、水を被るような場合は、目をつぶらないといけない。
目を開けたまま水を被ろうものなら、一発でコンタクトレンズが彼方へと流れていきます。
なので、サーフィン中は、危ない場面になると反射的に目をつぶってしまう。
これがどれだけ不幸な事か???
俺の上達が遅いのも、コンタクトレンズにあるのでは???
なんて思ったりします。

レーシックとは

レーシックを簡単に説明しますと。
1、点眼麻酔を行います。
2、角膜を削り、ふた(フラップ)を作ります。
3、角膜にレーザーを照射して、視力回復を図ります。
4、ふたを戻し、消毒します。
5、15分程、休憩して終わりです。

術前の検査を除けば、一時間以内には、視力回復手術は終わります。
すごい、簡単ですよね。
非常に慎重な私としましては、勘ぐりたくもなるというものです。
こんな簡単だったら、もしかして失敗があるのではと???

レーシックの失敗をネット上で探してみました。
該当するのが、数件出てきました。
失敗の体験談を総合すると、「視力の戻り」というのが、あるそうです。
「視力の戻り」とは、視力回復手術後に回復していた視力が、安定せず、低下することです。
これは、角膜にレーザーを照射し、視力回復を図った際の失敗が原因です。
なので、再手術をすることになるそうです。

そして、失敗を通り越して、訴訟に発展するケースもありました。
今まで、訴訟になったのは、二件。
共に平成12年。
1、レーシックの手術前に手術伴って生ずる可能性のある合併症について説明しなかった。
2、執刀医が技術不足
3、明らかなミスが判明
以上の二点が見受けられました。

では、レーシックは大丈夫なんでしょうか?
100%大丈夫ではありません。
が、100%に近く大丈夫だと言われています。
そして、平成12年には存在しなかった、新しい視力回復手術法が誕生しています。
レーシックから、スーパーイントラレーシックにパワーアップです。
何がパワーアップかと言いますと、医療器具のパワーアップが大きい。
なので、スーパーイントラレーシックは、視力低下に悩む読者の皆さんの一助にはなるはずです。
サーフィンを満喫したければ、レーシック手術もありですね。

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