| 初回投稿日:2019年6月29日 |
夕焼けに染まるプーケットの海

備忘録 レノバ

再生エネルギー発電事業者

太陽光発電に始まり、バイオマス、風力へと事業領域を拡大

売上高、利益とも順調に成長。時価総額は900億円に。株価は、高値から下げてきているが、まだまだ高い。

売り上げの一定規模を占める、開発報酬。スキーム的には、発電所ごとに匿名組合を設立し、発電所建設の進捗に合わせて開発報酬が、匿名組合を通じてレノバに入ってくる。
レノバには、利益として計上され、匿名組合には資産として計上されて、減価償却によって数年で費用化される。

匿名組合は、買い戻し条項があり、発電開始と同時にレノバが他社出資分を買い戻し。

わざわざ、匿名組合を設立するのは、開発報酬として利益を計上するためではないか?

苅田バイオマス発電事業において、運営者として、ヴェオリアジャパンが入っている。ヴェオリアは、確かに水道事業などの運営事業を業務目的としているが、省エネ事業の運営者としての知識はそんなにない。ただ、2013年発電開始?産廃のタケエイとの合弁でバイオマス発電と運営を行っている。

レノバには、プラスチックリサイクルを事業として行っていた。ただ、その事業は、数年前に譲渡している。その額、23億円。

事業譲渡と運営権はバーター取引ではないか?リサイクル事業の売上37億円。資本金17億円。そんな会社に23億円は高いと思われる。

さらに、レノバには、すでに運営しているバイオマス発電所があり、そこを運営している実績がある。わざわざ、外から運営事業者を入れる必要性はない。

現時点では、送電線の負担は課されていない。ただし、2020年以降に課されることが議論されている。それが、どの程度の負担になるのか?特に太陽光発電事業者にとっては頭の痛い話。

2019年、2020年は、開発計画が目白押し。そのために、開発報酬が多く入ってくる。そのために、利益が増えて、株価は上がるものと思われる。

ただ、2020年以降になると状況は変わってくる。送電線のコストアップ、開発報酬が入ってこないために、減益に。そうなると株価は頭打ち。

今年と来年で抒情来高値をうかがうタイミングも出てくると思われる。よって、そのタイミングで売りからスタート。上がらなかったとしても、2020年には売りスタート。