航空会社別サーフボードチャージ情報

サーフボードチャージは航空会社によって違います
規定ではサーフボードチャージを取られるのに取られない場合も
まずは航空会社別サーフボードチャージ一覧をご覧ください
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日本航空(JAL)

無料&有料

日本航空(JAL)のサーフボードチャージは、かなりややこしい規定ルールがあります。
まず、アメリカ・カナダ・ブラジル発着便は間違いなくサーフボードチャージが必要です。
デンパサール便はサーフボードお預かりキャンペーンをしているので必要なし。
オーストラリア・ニュージーランド発着便は、エコノミークラスだと受託手荷物許容量20kgまでは必要なし。
上記以外のヨーロッパ・アジア発着便は、サーフボード一本目277cm以下だと5kg超過料金、277cm以上だと8kg超過料金、二本目は通常の手荷物料金が必要です。
どちらにしても、300cm以上のサーフボードを預ける場合は、最寄りの営業所に問い合わせる事が必要との事です。

全日空(ANA)

無料&有料

全日空(ANA)のサーフボードチャージは、日本航空と同じ規定が採用されています。
さすが、日本の航空会社です。
横へ並べですな。

ガルーダインドネシア航空

無料

ガルーダインドネシア航空のサーフボードチャージは、取られません。
サーフボードは一点15kgまでなら無料で他の手荷物とは別で預ける事が出来ます。
二人で預けるから30kg、では無くて、一点15kgまで、ですのでお間違えのないように。

注意点

ガルーダインドネシア航空の荷物の規定はひんぱんに変更されます。コロコロ変わります。ただし、サーファーの利用が多いガルーダインドネシア航空にとってサーフボードチャージを有料にすることはあり得ません。チャージに関して心配する必要はありませんが、たくさんのサーフボード、たくさんの荷物を載せる方は注意しておきましょう。

タイ航空

無料になる場合も

タイ航空のサーフボードチャージは、ほぼ100%取られます。
行きの往路は100%の確率でサーフボードチャージがかかりますが、帰りの復路は空港職員によって違いがあります。
タイ航空の規定ルールでは、サーフボードチャージがかかる旨の記載があります。
なのでタイ航空を利用するサーフトリップサーファーはサーフボードチャージを用意しておこう。
聞いた話だと、片道2万円かかったようです。
往復で4万円だと、安いサーフボードが一本買えますね。
ただし、抜け道もあります。
サーフトリップツアーを扱っている旅行代理店を通すとサーフボードチャージがかからない場合があります。
詳細に関しては旅行代理店に問い合わせてみましょう。
追加情報です。
タイ航空を利用してバリ島へ旅行に出かけた方からの情報ですが、サーフボードチャージがかからなかったそうです。その方は、マイレージを利用した特典旅行でしたので、サーフボードチャージが発生しなかったのか?バリ島へ行くタイ航空がサーフボードチャージを取らないのか?そのあたりの詳細は不明ですが、サーフボードチャージがかからなかったそうです。チケットを手に入れる際には、航空会社に問い合わせするのが無難のようです。

更に追加情報です(2016年2月、管理人がタイ航空のチェックインカウンターで調べました)

バリ島を経由する飛行機であればサーフボードチャージはかからないそうです。タイ航空を利用したバリ島旅行の楽しみが増えましたね。

シンガポール航空

無料

シンガポール航空のサーフボードチャージは無料です。更にサーフボードは、スポーツ用品に該当するので、受託手荷物許容量から除外して預ける事が可能。シンガポール航空の手荷物許容量はエコノミークラス20kgですが、それ以外にサーフボードを預ける事が出来ます。これは非常にありがたい制度です。

ただし、これも空港職員によってマチマチです。空港職員に直接聞いた話では、27kgぐらいまでは無料で預ける事が出来ると言う事でした。とりあえずシンガポール航空ではサーフボードチャージは必要ありません。

マレーシア航空

無料

マレーシア航空のサーフボードチャージは無料です。
マレーシア航空のエコノミークラスにおける受託手荷物許容量は20kgです。
20kg以内に収まっていれば無料です。
20kgをオーバーすると超過料金が発生するので気をつけましょう。

チャイナエアライン

有料

チャイナエアラインのサーフボードチャージは有料です。
チャイナエアラインのエコノミークラスにおける受託手荷物許容量は20kgです。
アメリカ発着以外は、サイズ規定がないので20kg以内だと有料です。
20kg以内に収まっていれば無料です。
ただし、チャイナエアラインに関しては情報が錯綜しています。
チャイナエアラインの規定ルールでは、サーフボードチャージは無料のはずですが、超過料金を取られたり、一本は取られなかったけど二本目は取られた、などなど。
行きの往路は取られなかったけど、帰りの復路は取られたなど・・・。
行きの往路も帰りの復路も取られなかったなど・・・。
いろいろな話があります。
サーフトリップの達人の話では、サーフボードケース一点は無料で二点目は有料。

注意点

チャイナエアラインの規定ルールでは、3辺(縦・横・高さ)の和が203cmの大型荷物を預ける場合は、チャイナエアラインに連絡する必要があるようです。
更に、サーフボードを預ける場合は、予約の際に申請する必要があるようです。
その際にサーフボードチャージについて聞いてみるのも一つの手だと思います。

大韓航空

無料

サーフボードチャージは無料です。受託手荷物は、一つだけという規定がある大韓航空。ただ、サーフボードはスポーツ用品として一つだけは別物として取り扱うようです。

エバー航空

無料

2016年11月時点の情報

サーフボードチャージが無料になっているようです。乗継に難がある航空券が多いですが、サーフボードチャージが無料だし、航空券も安いので検討してみては。

キャセイパシフィック航空ジ

有料

2019年3月時点の情報

許容範囲が、三辺の合計が203cmに改訂されたようです。とするならば、サーフボードを無料で預けることができなくなりました。さらに、追加で料金を払うことによってサーフボードを積むことが可能かどうかも微妙なようです。貨物室に空きが多そうであれば可能のようですが、事前にカスタマーセンターに問い合わせが必要みたいです。

エアアジア

有料

格安航空券の代表格のエアアジア。有料でサーフボードを預ける事ができます。スポーツ用品は、普通の荷物とは別で預ける必要があります。

利用料金は、重さで決まっています。15kg、20kg、25kgという感じで料金設定がなされています。ご自身の梱包後のサーフボードの重さを調べてから予約しましょう。チェックインまでなら変更が可能です。

読者からの情報提供

1本までのハードケースに入れているサーフボードについて受託荷物とは別に無料となっているようです。ただ、エアアジアのホームページ上では、オーストラリアを発着する便にだけ適用されるルールのように記載されています。

アシアナ航空

サーフボードチャージは無料です。日本から格安で移動できるので使い勝手がいい航空会社です。

ベトナム航空

有料

2020年1月時点の情報

最新の情報では、サーフボードの預け入れが有料になりました。ダナンへのサーフトリップを考えているサーファーは、航空会社へ問い合わせをしましょう。

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