宮崎地鶏
宮崎の名物料理は、地鶏もも肉の炭火焼。地鶏は「地頭鶏」。「じどっこ」と読みます。地鶏の名にふさわしく身はプリプリで噛む度に旨味が口の中に広がります。
宮崎では、地鶏を炭火で炙り、仕上げに炭に油を落とし、地鶏に炭風味をつけます。その為に、仕上がりは炭色である、灰色がかっています。
味付けはシンプルで、塩コショウだけです。お好みでわさびをつけたりゆずこしょうを付けたり。
この炭風味の香りをつけたシンプルな味付けの地鶏料理がグルメ心をくすぐります。生ビールとよく合います。
地鶏一人前で、生ビール二杯はかるく行けますわ。
チキン南蛮
宮崎県は、チキン南蛮の発祥地です。
更にチキン南蛮を開発したと言うお店が宮崎の駅近くにあります。
料理番組で何度も取り上げられている、チキン南蛮発祥の店「キッチンおぐら」。
チキン南蛮に添えられたタルタルソースも絶品です。
ちなみに「キッチンおぐら」には、チキン南蛮以外のメニューもあります。
宮崎のグルメを制覇したいなら、チキン南蛮も外せない料理です。
それにしても、「チキン南蛮」って、ネーミングセンスはどうなんでしょうか?
最初、チキン南蛮を聞いた時は、驚きでした。
ただ、その名前とは裏腹に美味さにビックリしましたよ。
うなぎ
宮崎の料理で意外に有名なのが、うなぎ。温暖な気候がいいのか、うなぎの養殖が盛んです。
養殖が盛んであるため、うなぎ屋さんがそこそこあります。
サーフィンで疲れたら、疲れを吹き飛ばすためにも、うなぎを食いに行こう。
宮崎牛
狂牛病が各地に蔓延したとき。国の政策に反対してまで宮崎牛を守った「東国原知事」。彼は偉大だったね~ただ、違反者ではあるけど。彼が守らなかったら、おいしいおいしい宮崎牛は永遠に食べることができなかったかもしれない。幻のお肉になっていたに違いない。
それほどして守った貴重な宮崎牛を是非とも食べたい。でも、お値段がそれなりにします。というかかなり高い。宮崎牛が食べられるお店として宮崎で有名なのが「侠竹園」。行ったことは無いが、お一人二万、三万が当たり前らしい。でも、探せばリーズナブルなお店はあります。お一人一万円を切る価格で。探すのは難しいので、地元の人に聞きましょう。それが手っ取り早い。まじでおいしので、ぜひとも食べていただきたい。