バリ用サーフボードのサイズは

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バリ用サーフボードのサイズはいくつ?

バリに行く事になった。さて、問題はいろいろとあるだろうが、サーファーの一番の問題はサーフボードだろう。せっかく、波のいいバリなのだから満喫サーフィンがしたい。満喫サーフィンのためには、バリ用サーフボードが必要だ。では、どのようなサイズのサーフボードがいいか?

私の場合

まずは、僕が持っていくサーフボードを紹介。その前に私の身体情報を、身長164cm、体重50kg、サーフィン歴8年、脚力無し、体力そこそこあり、パドルは早め

バリ用サーフボード一本目

JSサーフボード

ロッカーがそこそこ反ってます

このJSのバリ用サーフボードのサイズは、5.10*18.31*2.19。レールが薄く、ロッカーが反り気味、トライフィン、浅いシングルコンケーブ、一般的なサーフボードです。

バリ用サーフボード二本目

JCサーフボード

ロッカーが反り気味

このJCのバリ用サーフボードのサイズは、5.10*18.25*2.15。レールが薄く、ロッカーが反り気味、トライフィン、シングルダブルコンケーブ、一般的なサーフボードです。

バリ用に作ったサーフボード

シークエンスサーフボード

ロッカーがそこそこ反ってます

このシークエンスのサーフボードは、5.10*18.25*2.13。レールが普通、ロッカーが反り気味、トライフィン、シングルダブルコンケーブの一般的なサーフボードです。

バリ用に作ったサーフボードですが、持っていかなかった。というのも、レールが少し厚い。ただ、それだけです。

この二本のバリ用サーフボードに共通するのは、レールが薄くロッカーが反っている事。レールが薄いのは、自分の脚力を考慮するとスピードに乗りやすいバリの波ではレールを沈めるのが難しい。ロッカーが反っているのは、掘れた波が多いバリではロッカーが反っているほうが抜けやすい。

あくまでも、私個人が思っていることで。入るポイントによって、波の掘れてるところ、激しいところ、リーフポイント、ビーチポイントなどによって変わってきます。サーフィンレベルによっても違ってくると思いますし。どのような波乗りをしたいかによっても変わってきます。

バリ用サーフボードのベストサイズは?

ココからはあくまでもレベル別に合わせたアドバイスです。普段乗っているサーフボードでいい場合もあるし、出来たら、バリ用に新調したほうがいい場合も。記念に行くぐらいのスタンスなら普段使いのサーフボードでもあり。それか、荷物になるし、サーフボードは現地でレンタルするのもありです。

超初心者

あなたの持っているサーフボードは超初心者用だと思われます。かなり長めでレールも厚く、浮力のあるサーフボードではないでしょうか?もし、バリ用サーフボードを買う事が出来るのなら、少し短めのサーフボードを買いましょう。ただ、超初心者が日本での波乗りとバリでの波乗りの違いを出す事が難しいので、今持っているサーフボードを持っていっても問題ナシ。

初心者

初心者の方は、二本ぐらいのサーフボードを持っているでしょうか?二本目のサーフボードは自分の適正に合ったサーフボードを選んだはずです。今持っているサーフボードをバリに持っていっても問題ありません。

もし、二本目のサーフボードを買ってから時間が経っているのであれば、バリ用のサーフボードを買いましょう。バリ滞在が長いのなら、現地でサーフボードを買っていいのではないでしょうか?バリ島には無数のサーフショップがあり、日本で買えないような低価格でサーフボードを買うことが出来ます。

中級者

今使っているサーフボードで十分です。台風の後などの肩ぐらいの波の時に使うサーフボードを持っていきましょう。パドルに自信のない方は、少し長めのサーフボードにするとオッケーです。

バリで手に入れたサーフボード

バリ用に作ったサーフボード

バリ島の現地サーフショップでオーダーしたサーフボード。でも、出来上がってみると、浮力があるし、ロッカーはあまり聞いていないし、ノーズの幅が広い。見た感じイマイチだった。サーフボードの出来がどうのこうのではなく、バリ島でサーフィンするには適していないように思えた。

これは、オーダーの仕方が悪かったのだろう。日本のビーチブレイクの特徴などを伝えてしまったがために、バリ寄りではなく日本寄りのサーフボードが出来上がってしまったみたいだ。

バリで購入したサーフボード

バリ島は日本と比べるとサーフボードの値段が圧倒的に安い。ブランド物、アルメリックなどでも半額ほどで買うことが出来る。現地サーフボードメーカーだと、5万円や4万円で買うことも可能だ。私は、機会があればバリ島で買うようにしている。日本値段だとバリ島で2本買えるんだから。それに、店に置いてるストックボードの種類も半端なく多い。オーダーするよりも、見て触って買いたい派だから、バリ島はサーフボードショッピングには最高な場所だ。

ルークスチューダーサーフボード

ルークスチューダーサーフボード

5.10*18.19*2.13。このサイズをゲット。モデルは、「ACE」。いくつかモデルがあって、オールラウンドなのがエースだった。まぁ、これはたまたま。店置きでピッタリのサイズがこれだったという話。幅は、18.25が良かったけど。

これは、数年間ほどバリ島の宿に置いてて、バリトリップのときに使用してた。調子が良くて、マジックボードまではいかないけど、買って正解だった1本。値段は買った時は、3万5千円ほどと格安。今は日本に持って帰ってきて、数年ほど愛用している。クロスの巻きもしっかりしていて少々では壊れない。いい買い物だった。

ライトサーフボード

5.10*18.25*2.13。サイズ表記は、これだったけど、実際に測ってみたら、「5.9」だった。まぁ、しょうがない。バリ島削りだから。

これも調子が良かった。今はプーケットの知人の家に預けてる。行くたびに持ってきてもらってる。これも、少々では壊れない。仕上げは微妙に雑なところもあるけど。使用する分には問題はまったくない。これも、4万5千円ほどと安かった。日本だと3倍ほど?

まとめ

バリ島の波は日本の波よりも少しだけパワーがある。リーフに行けばその差は顕著に表れてくる。また、波が早い。これを考慮に入れる必要はある。でも、だからと言って、バリ島用にサーフボードを買わないかといえば、そこまでする必要はない。出来れば、それ用のサーフボードがあるに越したことはない。

サーフボードの心配をするよりも、もっとしたほうがいいことがある。

パドル力をあげる

日本で波乗りに行けるのは、週一サーファー。バリ島でいきなりサーフィンをするのは勿体ない。まず、パドル力がそんなにない。これは致命傷。パドル力があれば、サーフボードの違いはそこまで気にする必要がなくなる。

梱包

サーフボードを飛行機に乗せるためには、プチプチなど梱包資材でサーフボードを包んでやる必要がある。そして、ハードケースに入れて飛行機に乗せる。それをおろそかにしてしまうとサーフボードが壊れてしまう。波乗りができなくなる。そんなことがないように、きちんと梱包してあげること。

筋トレ

パドル力が一番大事ではありますが、それ以外のトレーニングも必要。身体が出来ていない状態でバリ島で波乗りしようなんて、そんな甘い考えはない。バリ島へのトリップが決まったら、出来るだけ毎日、少しでもいいので出来るトレーニングをして身体を鍛えること。

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