デッキパッド

サーフィンゲート > サーフィン用品用語 > デッキパッド

デッキパッドを貼る意味とは

デッキパッドです
これは、ゴリラグリップの商品です。
足が滑らないように表面には凹凸があります。
デッキパッドの横から見た
デッキパッドの後ろは足が後ろに滑らないように引っ掛かるような形状になっています。
サーフィンの切れを良くする為にデッキパッドを貼るサーファーが多いです。
日本のサーファーの九割ぐらいは、デッキパッドを貼ってるでしょうか?

デッキパッドは、サーフボードを購入した時に一緒に購入するパターンが多いと思います。
サーフショップで購入すると、ショップ店員が取り付けをしてくれると思います。
ネット経由でデッキパッドを購入した場合は、自分で取り付ける事になりますが、注意が必要です。
まず、デッキパッドを貼る位置を決めましょう。
場所を決めたら、少しだけサンドペーパーをかけましょう。
というのも、サーフボードの表面はかなりツルツルしているので、いい具合にくっ付かないからです。
デッキパッドをつける際には、一気に貼り付けないようにしましょう。
少しずつ少しずつサーフボードにくっ付けていきましょう。

デッキパッドを貼る位置

デッキパッドを貼る位置
どうですか?デッキパッドを貼る位置は、どこだか分りましたか?そうです、リーシュカップのすぐ上に貼るのが正しいのです。

写真を見ると、すぐ上とは言えませんが。自分で貼ったために若干失敗しました。「デッキパッドを貼る位置は、リーシュカップのすぐ上」です。

古くなったら

デッキパッドは使うほどにボロボロになっていきます。商品や使い方にもよるでしょうが、サーフボードの劣化より早くボロボロになっていきます。サーフィンの切れを良くする為にデッキパッドを貼るわけですから、その役目が果たせなくなると問題です。

凹凸がなくなるほど擦り切れる、足をかける部分が壊れる、こうなるとダメですね。交換しましょう。ただ、デッキパッドは、サーフボードとガッツリくっついているので、交換が容易ではない。デッキパッドを剥がすのが難しいのです。

そんな時は、サーフィンショップを利用しましょう。手数料はかかりますが、適切に対処してくれます。古いデッキパッドを剥がした後は、新しいデッキパッドを貼り直しましょう。その時もサーフィンショップが頼りになります。新しいデッキパッドでサーフィンの切れを取り戻しましょう。

いらない

日本ではあまり見かけることはないけど、海外だとたまに見かけることがある。それでも、ごく少数ですが。デッキパッドを貼っていないサーフボード。

デッキパッドを貼らない代わりにデッキパッドを貼るであろう場所にワックスを塗ってサーフィンを楽しんでいます。デッキパッドの代わりをワックスに代替させているのです。

よく考えてみると、後ろ足をデッキパッド、前足をワックス。これが標準で。両足ともデッキパッド。両足ともワックス。どれが正解かなんて人それぞれの好み。ただ、言えることは、「デッキパッドがあるほうがグリップ力が高まる」ということ。

まとめ

ショートボーダーならデッキパッドはあるほうがいいけど。ロングボーダーならなくても問題なし。でも、コンペなど大会に出ようと思っているなら、デッキパッドは必須。大会選手のサーフボードにデッキパッドが貼ってないサーファーを見たことが無い。オールドスタイルを目指すならデッキパッドなしはカッコいいかなぁ。

サーフィンゲート > 用品用語 > デッキパッド