二泊三日山陰サーフトリップ
北海道の東辺りでウネリが発生。あの辺りでウネリが出来ると山陰にウネリが三日ほど続く事がある。それを追いかけて山陰へ。
初日は波が大きそうなので鳥取西部のリーフへ。車を走らせながらも情報チェック。波高情報を見ているとかなり大きそうだ。リーフでも頭オーバー。これはしんどそう。ということで、島根県に変更~
島根の千畳へ。セット肩ぐらいのファンウェーブ。たまにワイドな頭ぐらいの波も入ってくるが遊べる感じ。
昼と夕方の二ラウンドを千畳で。見た目よりの十分遊べた満足~さて、どうしようか?山口に移動するか?島根に残るか?鳥取リーフへ?と思案したが、よくよく考えてみると移動する体力が無い。ということで、千畳の近くの民宿で。
お風呂は、千畳から約15分ぐらいの「有福温泉」へ。共同浴場が二つあって「御前湯」へ。ココは5回目?かなりのヘビーリピーターです。かなりいいお湯です。アルカリ泉で肌に優しくもちもち肌になる。日焼けで痛んだサーファーの体に潤いを与えてくれますよ。
二日目。早起きして千畳へ。サイズは同じぐらいかチョイ下がりの胸肩。ただ、昨日よりも悪そう。波がよれている。入っているサーファーもあまり乗っていない。
波子へ移動。インサイドよりのかなり早い波。というよりダンパーに近い。食らいたくないね。黒松、福光と見るが、どちらもイマイチ。結局、波子へ戻ってきた。入ったけど、ダメだ。波が早すぎる。位置取りが難しい。小一時間で切り上げた。
さて、お次はどうしましょうか?島根は離れることにして、山口に行くか?鳥取に行くか?サーファー仲間が鳥取リーフに居るのでそこに合流しましょ。
車を走らせていると、海にサーファーを発見。行ってみると、玉石リーフのポイント。風の入った腰ぐらいの波だ。サーファーは4人。キャパシティの狭く、完全にローカルオンリーだ。波チェックしているサーファーとお話すると「せっかく来たんだから入って行きなよ。」と、いうことでお邪魔させてもらいました。
見た目通り腰ぐらいのオンショアコンディション。話のネタには好都合だったけど、波乗りは???やっぱり遠慮しながらの波乗りは厳しいね。
お礼を言ってから上がって、さぁ鳥取へ。
行ったはいいが、サーファー仲間と合流したら、すでに波乗りを終えてまったりタイムだ。そらそうだ、すでに3時半。
さて、どうしようか?鳥取は、オンショアがきつめ。風を交わすような所は、青谷?行ってみると、かなりのサーファーが入ってる。波もイマイチ。こうなりゃ東浜だ。
東浜の右側でセット胸ぐらいの若干タルメな波が割れている。正面などは誰も入っていない。誰もいないところで入ってみた。誰も入っていないはずだ。ダメだこりゃ。すぐに右に移動。サーファーは多かったが、波数もそこそこあったのでそれなりに楽しめた。東浜のパリッとした波を希望したが、そんな波は無かったね。
明日も残りそう。というか明日が僕の中で今回のトリップの本命。波が落ちてきて小波でビーチを堪能する。これが俺のサーフィン~~~
さて、宿をどうしますか?と、楽天トラベルを調べていると、鳥取市内のビジネスホテル3700円があったので、そこだ、と決定。
チェックインの際に「この部屋、めちゃくちゃいいんですよ。プロ野球選手が泊まるぐらいです」と案内があった。けど、鳥取にプロ野球選手が来る?球場ないじゃん。
近くのスーパーへ。そこで鳥取の日本酒を発見。山根酒造の「伝承強力」「たんぞうにごり」。さすが、地元のスーパーだね。
東浜を波チェック。イマイチ~ここから長い波チェックの旅のはじまり。
岩戸へ向かったが、新しく出来た道路に乗ってしまって通り過ぎたので断念。空港近くのポイントへ向かう。が、9号線が通勤渋滞。
空港の近くはイマイチ。その近くのポイントは面はいい感じだが、サイズがあり過ぎ。厳しい。白兎はイマイチ。水尻はサイズがあり過ぎ。で、結局、青谷まで移動。3時間もかかった。なんだかねぇ~ポイントがあり過ぎるのも困りものだ、と駐車場で隣り合わせたサーファーと意見が合いました。
青谷の正面でたまのセット肩。ワイドな波か?早い波か?波はイマイチだが、波を食らう心配は無さそうだ。セーフティサーフ~
昼前と昼過ぎに入水。見た目よりは遊べた。サーファーが少ないのが嬉しいね。久しぶりにストレスフリーなサーフィンに大満足。
夕方の東浜マジックに期待して移動。でも、ダメだった。インサイド寄りでワイドに割れるだけだ。ということで山陰サーフトリップ終了~温泉に行きます。
東浜から約20kmほどにある「湯村温泉」。共同浴場の「薬師湯」へ。泉温98°?高温泉だ。この高い温泉水を利用した発電「バイナリー発電」を行っている施設としても、テレビで取り上げられている。エコですな~素晴らしい。
温泉は、思ったよりも温泉が薄い?ような気がした。高温泉は、薬効に優れているものですが、イマイチな感じだ。
荒湯。蒸し場。野菜なども茹でる事が出来ます。生卵が売っていたので、温泉卵~チェンマイの温泉「サンカンペーン」以来の温泉卵づくり。
約11分で美味しい温泉卵が出来ました。硫黄臭が卵に入って美味しかった。二つも食べてしまった。高コレステロール~